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HISASHI KOINUMA
鯉沼 久史

midasブランド長
コーエーテクモゲームス
代表取締役社長

新しいチャレンジを進めるため
社長自ら指揮を執る

既存のイメージがない自由

「midas(ミダス)」は、2017年4月に誕生した新しいブランドで、モバイルアプリの開発をしています。現在数ラインが立ち上がっていて、2020年度には結果を出せると考えています。他のブランドとの違いは、伝統のあるIPシリーズや得意ジャンルを持っていないこと。なんだか弱点のように聞こえますが、midasではこだわりのあるIPやジャンルがないことが強みになっています。できることの選択範囲が広いんですね。面白そうだったらチャレンジしてみよう、というブランドだと思ってください。大きいブランドでは、伝統に対するファンの信頼があって、それぞれに応えるように成長していますが、midasに関してはまっさらで既存のイメージがないという自由さがあります。

midasはチャレンジのための受け皿

midasは、端的にいえば何にもとらわれないブランドです。面白そうだったり、受け入れられそうだったりしたらどんどんチャレンジすることができます。そのため、結果次第でどのようにでも変化できるニュートラルなブランドだと考えています。各ブランドがぞれぞれのカラーや方針を持っている一方で、会社としてそれ以外のものができなくなってしまうのは困ります。そのため、他のブランドの枠組みで扱えていないところをmidasがしっかりと受け皿となってやっていきたい。つまりは、midasの未来は、結果に合わせていろいろな形に変わっていくんだろうと思っています。midasがどんなカラーを持つようになるのか楽しみです。

新しい発想でチャレンジを続ける

フレッシュな人材に期待していることは、発想力に優れ、行動力があり、失敗してもくじけないことですね。経験が増えてきたときに、新しい発想に対して「失敗するから無駄なんじゃないか」と、頭でっかちになってしまうのはよくない。とくにモバイルの場合、既存の概念や成功事例を1回壊して考え直す必要があるのですが、多くの場合、経験が増えるほどそれができにくくなってしまう。だから若い人が発想力や行動力を生かしてくれると、よい影響が出ると期待しています。ちなみに問題なのは年齢ではなくて考え方ですので、ベテランも新鮮な発想で若手と議論をしてチームを活性化してほしいし、若手でも前例踏襲な考えばかりの方だと困ります。経験の有無にかかわらず、新しい発想でチャレンジを続ける方にチームを引っ張っていただきたいです。

midasが求める社員像

今midasで走っている数ラインですが、実はすべてジャンルがバラバラなんです。このようにジャンルに縛られず、高い自由度で結果を出すために頑張っていますので、ぜひ「モバイルゲームは何でも好きなんだよね」という方や発想力が豊かな方にmidasへ来ていただきたいと思います。また、普段から様々な協力会社さんとやりとりしながら一緒に仕事をするスタイルですので、「コミュニケーションは得意かな」って思っている方が来てくれると、ありがたいですね。内線より外線電話のほうがかかってくる職場なんですよ(笑)。

midasブランド長
コーエーテクモゲームス代表取締役社長

鯉沼 久史

コーエーテクモゲームスの社長を務める一方で、「新しいチャレンジは社長自らジャッジして進めたほうがいい」と、midasのブランド長を兼務している。現在はブランドの立ち上げに尽力しているが、「環境が整ってよいリーダーが出てきたらブランドを任せたい」という。