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TOMOHIKO SHO
庄 知彦

ω-Forceブランド長
コーエーテクモゲームス執行役員

つくったゲームを
お客様に楽しんでもらえる
唯一無二の喜び

ものづくりへの熱量にあふれる現場

 ω-Forceは、「真・三國無双」や「戦国無双」など無双シリーズを軸としたアクションゲームの開発と、そのノウハウを活かしたコラボレーションタイトルを多数手がけているブランドです。ω-Forceが得意とする、みんなが楽しめる爽快なアクションゲームのシステムをベースに、IPの魅力を引き出したゲームならではの楽しさをグローバルに広げています。
 ω-Forceではゲームをつくることに関して、先輩や後輩、上司や部下など関係なく、いいたいことをいえる環境作りを常に意識しています。多種多彩な人がそろっていて、それがさまざまなIPのコラボレーションを高いクオリティでつくれることにつながっています。どんなIPでも「それ私、大好きです!」ととても積極的な人が必ずいて、「コラボレーションをやるよ!」というとみんなが手を上げるような雰囲気です。エンタテインメントが本当に大好きで、ものづくりの熱量と能力を持っている人がたくさんいます。

楽しいゲームは楽しい環境から生まれる

 プロジェクトが始まる際には、メンバーひとり一人を尊重して仕事をしよう、ということを徹底して伝えるようにしています。働き方ひとつ取っても、いろいろな要因で人それぞれ違いますので、そこをまず尊重しようと。ものづくりの中身に対する意見でも、自分の考えと違っていたときに単純に「お前わかってないな」と否定せずに、まずは相手のいうことをしっかり聞いて対話をしようということです。
 きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、そうしたほうが面白いゲームがつくれると思っているのでそうしています。エンタテインメントであるゲームをつくっているのに、職場がぎすぎすしていて、嫌な気持ちで取り組んで面白いものができるとは思えません。みんなが笑って言いたいことを言いあえる楽しい環境のほうが、絶対に面白いアウトプットになると思っています。もしぎすぎすした環境のほうが良いゲームをつくれるのであれば、むしろぎすぎすさせますよ(笑)。

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』©Nintendo ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. Licensed by Nintendo
『ファイアーエムブレム無双』©Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ©コーエーテクモゲームス

未知へのチャレンジがω-Forceのスピリッツ

 会社で掲げているワールドワイドで500万本のタイトルには、ω-Forceとしても取り組んでいますし、是非実現させたいです。そしてジャンルにこだわらず、新しい驚きや衝撃、心動かされるような楽しさを持ったそれまでにないゲームをつくりたいですね。“無双系”のように新しい言葉になるくらいのインパクトを持ったゲームをまた世に出したいと思っています。
 旧光栄の時代、まだ社内で3Dをまったくやったことがないときに、三国志の武器格闘ゲームにチャレンジしたのがω-Forceの始まりでした。その後も世の中にない新しい面白さを作り出そうとチャレンジを続けてきて、『真・三國無双』へとつながっていきます。無双シリーズの大ヒットを受けて、その後の続編やコラボレーションタイトルという流れにつながっているわけですが、ω-Forceとしては新しいものにチャレンジするという精神をずっと持ち続けています。ゲームや生活の環境が変わっていく中で、私たちは無双シリーズ以外にも新しいエンタテインメントをつくり出したいという思いをより強くしていて、現在もさまざまな新しいことに取り組んでいます。

面白いと思ってもらえる喜び

 自分たちのつくったものを面白いと思ってもらえるという、これ以上のうれしさはないですね。みんなゲームが好きで、ゲームをつくりたくてこの会社に入ってきていますから、私たちの喜びはその1点といえます。そのために普段から自己研鑽して、一生懸命努力しています。逆にいえば、その気持ちさえあれば開発に携わるのに十分だと思います。そういう人はどんな状況、困難があってもなんとかしよう、面白いものを作り上げて世の中に出そう、という気持ちが生まれてくるんですね。根源的で一番大事な部分だと思っています。
 こういった私たちの思いに共感してくださる方とぜひ一緒に仕事をしたいと思います。ゲームを遊ぶこと、つくりたいという気持ちの強さを、私たちは一番求めています。そういう気持ちをお持ちの方に、ぜひω-Forceで活躍してほしいですね。

ω-Forceブランド長
コーエーテクモゲームス執行役員

庄 知彦

ω-Force創設時からプランナー、ディレクター、プロデューサーを務めてきた生粋のメンバー。「ここ数年、私がリードプランナー、ディレクターとして携わった『真・三國無双2~5』が大好きでしたという方がたくさん入社してきてくれてうれしいですね。いずれも私にとってとても想い出深い作品です」