経営方針
経営計画
当社の短期および中長期的な計画や目標、成長戦略についてご説明しています。
ビジョン:将来のありたい姿。存在意義を実現するための企業成長の姿。
世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー
長期ビジョン:ビジョンの実現に向けた第一歩として、10 年後に目指す姿。
デジタルエンタテインメント企業の営業利益額で世界トップ10入り※
※世界のデジタルエンタテインメントビジネス営業利益額(自社調べ)
第4次中期経営計画(2025年度~2027年度)
成長のための基盤づくり
定性目標
1.パイプライン
数の成長
大型からミドルクラスまで、開発タイトルのバランスを取りながら、開発体制の拡充を進め、収益機会の拡大と持続的成長の基盤づくりを目指します。
2.パイプライン
質の成長
タイトルポートフォリオ全体と各タイトルの品質管理を強化し、AAA水準へ品質を向上させ、競争力とブランド価値の向上を目指します。
3.販売力の成長
グローバル市場を見据えた効果的なマーケティングを展開し、各タイトルの収益最大化を図ります。
4.コスト効率の成長 開発体制の整備及び生成AIの活用を通し、コスト効率を向上します。資源を有効活用し、利益率の向上と経営の安定性を追求します。
定量目標
- 3カ年累計
- 営業利益 1,000億円以上
- 単年度
- 営業利益400億円
- 営業利益率
- 30%以上(単年度、3カ年累計)
- 売上 3カ年累計
- 3,000億円以上
- コンソール・PC
- 販売本数 3カ年累計3,000万本以上
- オンライン・モバイル
- 売上高 3カ年で段階的に伸長
3つの柱
1. 経営基盤の強化(人的資本とガバナンスの強化)
人的資本は当社グループの持続的な成長を支える土台です。人材育成方針に基づき3つの人材戦略(新卒を中心とした多様な人材の確保、成長を実現する人材育成制度、安心して長く働ける環境の構築)を策定し、計画的に推進することで、社員一人ひとりの成長を促し、組織全体の競争力を高めていきます。
また、取締役会の社外取締役を過半数とし、経営の監督と執行の分離を進めることで、ガバナンス体制の強化を進めていきます。加えて、2025年4月に新設した株式会社コーエーテクモコーポレートファイナンスにグループの資産運用を集約し、運用機能に関するガバナンスを強化すると共に、最適なキャッシュマネジメントを実現します。こうした取り組みを通じて、経営の透明性を高め、意思決定の質を向上させることで、安定的で持続的な成長を支える強い基盤を築いていきます。
2. 事業戦略(エンタテインメント事業)
各事業分野の特性や市場環境に応じて戦略を実行し、安定した成長の実現を目指しています。以下の4つの力を強化することで、エンタテインメント事業の収益基盤をより盤石なものとし、グローバル市場における存在感を高めていきます。
①作る力:市場ニーズを的確に捉え、魅力的なグローバルIPを創出していきます。
②売る力:新興市場も含めたグローバル市場へ積極的に参入し、マーケティングの強化を通じて販売力を伸ばしていきます。
③活かす力:IPをゲーム以外のさまざまな分野へ展開することで、新たな収益機会を創出します。
④支える力:開発体制を拡充し、クリエイターの能力向上や新技術を活用した制作工程のイノベーションにより、パイプラインの向上とコスト効率を高めます。
3.キャッシュアロケーション(成長投資)
成長投資による事業拡大と安定的な株主還元を両立させることで、企業価値の更なる向上を目指していきます。具体的には、以下の施策を中心に取り組みます。
・成長投資:開発インフラや職場環境の整備を含む、人的資本を中心とした成長投資を拡大します。
・株主還元:2009年の経営統合以降一貫して、また統合前の株式会社光栄においては2006年度より、「連結年間総配分性向50%、 あるいは1株当たり年間配当50円」を基本方針とし、安定的な配当を実施しております。
資金効率と利益創出力を強化しながら、長期的な利益還元の拡大を図っていきます。
第4次中期経営計画の詳細は下記をご覧ください。