サステナビリティ
社会

私たちに
できることを

社会の一員として、学術振興や地域・社会貢献、
災害支援
などに取り組みます。

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学術振興活動への取り組み

エンタテインメントコンテンツ産業においては、次世代を担う人材の育成が必要不可欠です。コーエーテクモグループは、ゲームソフト開発、最新技術に関する教育、シミュレーション&ゲーミングに関する研究支援などの学術振興活動を継続的に行っています。

職業教育活動による地域貢献

毎年地域の小・中学校に「まちの先生」として講師を派遣し、ゲームクリエイターの仕事について理解を深めてもらうための職業教育活動を行っています。

職業教育活動による地域貢献

大学での経営トップ・技術者による講演会

ゲームソフト開発やAI・ゲームエンジンなどの最新技術について大学で講演会を実施しています。

大学での経営トップ・技術者による講演会
襟川陽一
(株式会社コーエーテクモホールディングス代表取締役社長)

三嶋寛了
(株式会社コーエーテクモゲームス執行役員フューチャーテックベース長)

シミュレーション&ゲーミング分野の研究活動支援

日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)や科学技術融合振興財団(FOST)への助成を通じて、シミュレーションやゲーミングを教育・学術分野に応用し、科学技術と人間社会・文化が融合した豊かな世界を創造するために支援を行っています。当社代表取締役社長襟川陽一が理事長を務めるFOSTでは、平成19年度より、最も優れたシミュレーション&ゲーミングの研究者を表彰するFOST賞を開催しています。

FOST理事長・株式会社コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長 襟川陽一
FOST 賞審査委員長の白鳥令氏
社会貢献賞を受賞した南海電気鉄道株式会社の執行役員 和田真治氏
新人賞の日本大学大学院生産工学研究科数理情報工学専攻 進士多佳子氏
立命館大学先端総合学術研究科 シン ・ジュヒョン氏
FOST 賞の文教大学情報学部情報システム学科教授 川合康央氏
FOST 理事長・株式会社コーエーテクモホールディングス代表取締役社長 襟川陽一

実績

業界団体のガイドライン・レーティングの遵守
  • 当社ゲームソフトについて、国内・海外での審査機構(CERO、ESRB、PEGI など)によるレーティング審査を実施
商品の社会的品質の向上
  • 品質管理部門において、ユーザービリティ専門チームを設置するとともに、機能的なバグから地域文化、社会的問題までを踏まえたQAナレッジをデータベース化
  • 不適切表現の事例などについて部内で情報共有
ゲーム依存症、ガチャ問題への対応
  • 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)のガイドラインに沿った課金制度を運用。品質管理部門において、同ガイドラインに基づいたガチャ検証を実施
  • 自社サイト「GAMECITY」においてゲーム関連4団体合同での「ゲームを安心・安全に楽しんでいただくための取り組み」についての啓発動画とCESAサイトへのリンクを公開
学術振興、地域・社会貢献、災害支援活動の継続
  • 地域の小・中学校において、ゲームクリエイターの仕事についての職業教育活動(「まちの先生」)を実施
  • ゲームソフト開発分野における未来の人材育成を目的として、大学での経営トップ・技術者による講演会を開催
  • 慶応義塾大学ビジネス・スクールの「EMBAコンソーシアム」にて、海外からのEMBA生に向け講義を実施
  • 慶應義塾大学の寄付講座「日吉学」「ゲーム学」、グローバル・パスポート・プログラムへの寄付を実施
  • 日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)や科学技術融合振興財団(FOST)への助成を通じて、シミュレーション&ゲーミング分野の研究活動を支援
  • 本を知らないアジアの子供たちのために絵本を届ける運動に協力し、地域の小学校に絵本を寄付
災害義援金、救援金の寄付活動
  • ウクライナ人道支援のため約50万ドルの義援金を寄付(義援金寄付に対して紺綬褒章を受章)
  • トルコ南部で発生した地震に際し、100万円の救援金を寄付
  • 能登半島で発生した地震に際し、1000万円の義援金を寄付
  • 台湾東部で発生した地震に際し、1000万円の救援金を寄付
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