株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

第11期は3ヶ年の中期経営計画の2年目にあたり、「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」をグループ経営方針として掲げ、各種施策に取り組んでまいりました。『仁王2』をワールドワイドで発売し、海外の評価サイトにおいて高い評価を受けております。また、IP許諾では中国において『三国志・戦略版』が好調で、ロイヤリティ収入が大きく伸長し、収益性が向上しております。その結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益は経営統合以来最高の業績となり、当期純利益に関しては10期連続の増益を達成することができました。

中期経営計画の最終年度となる今期は、引き続きグループ経営方針「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を掲げております。コーエーテクモの強みである優れた開発力、技術力、マネジメント力を活かし、新規IPの創造、シリーズ展開、コラボレーション、IP許諾という重層的な収益構造により、更なる成長性と収益性を実現してまいります。また、ESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した経営を行い、長期的にSDGsを達成することを企業目標として取り組んでまいります。

株主の皆様には、引き続き一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年6月
代表取締役社長
襟川 陽一