株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

第12期は3ヶ年の中期経営計画の最終年度にあたり、「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を経営方針として掲げ、各種施策に取り組んでまいりました。任天堂株式会社の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザワイルド』の世界観を継承した『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が累計出荷本数370万本を超えるヒットとなり、スマートフォンゲームでは、9月に国内でサービスを開始した『三國志 覇道』が月商10億円を達成いたしました。IP許諾では中国において『三国志・戦略版』が引き続き高い水準で推移しております。これらの結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のすべてにおいて過去最高の業績となり、11期連続の増益を達成いたしました。中期経営計画の目標(売上高510億円、営業利益170億円、経常利益210億円)を大きく上回り、高い成長性と収益性を実現しております。

今年度より始まる新たな中期経営計画では、2024年3月期に売上高900億円、営業利益300億円、経常利益400億円を計画しております。重点目標として、パッケージゲームでは500万本級タイトルの実現と毎期200万本級タイトルの発売、スマートフォンゲームでは月商20億円タイトルへのチャレンジと複数の月商10億円タイトルの創出を掲げております。グループの長期ビジョンを新たに「世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー」として、世界中のお客様の心の豊かさや活力を生み出すことに寄与貢献するNo.1企業を目指してまいります。皆様の変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。

株主の皆様には、引き続き一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和3年6月
代表取締役社長
襟川 陽一