株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

第9期(平成30年3月期)は、主力タイトルが好調に推移するとともに、コラボレーションやIP許諾等のロイヤリティ収入が増加し、利益率が向上いたしました。金融環境にも恵まれ、有価証券運用益を中心に営業外収支も過去最高となりました。その結果、経営統合以来最高の売上、利益となり、当期純利益に関しては8期連続の増益を達成することができました。

今期より3ヶ年の中期経営計画を策定し、第12期(2021年3月期)に売上高510億円、営業利益170億円、経常利益210億円の達成を目指します。また、グローバル市場に向けて、500万本級のパッケージゲームやユーザー売上が月商10億円を超えるスマートフォンゲームを創発してまいります。

中期経営計画の初年度となる今期は、グループ経営方針として「グローバルIPの創造と展開」と「グローバルビジネスの飛躍」を掲げ、世界中で支持されるIPを創造し展開するとともに、ビジネス体制の整備・拡充に取り組んでまいります。

2019年に「コーエーテクモ」は10周年を迎え、2020年1月のみなとみらいの新オフィスの竣工により効率化を図り、更なる成長性と収益性の実現、最高益の更新に向けて、全社一丸となって努力してまいります。

株主の皆様には、引き続き一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年6月
代表取締役社長
襟川 陽一