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2019.03.08コーエーテクモホールディングス

第12回 FOST賞 授賞式 公益財団法人 科学技術融合振興財団

(左から) FOST賞審査委員長であり東海大学 名誉教授の白鳥 令氏、 FOST社会貢献賞の堀北 哲也氏、 FOST新人賞の福井 昌則氏、 FOST賞の早稲田大学理工学術院 教授 菱山 玲子氏、 FOST理事長・株式会社コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長 襟川陽一 

株式会社コーエーテクモホールディングス代表取締役社長 襟川陽一が理事長を務める公益財団法人 科学技術融合振興財団は第12回 FOST賞授賞式を開催しました。
FOST賞には 早稲田大学理工学術院 教授 菱山 玲子氏が、 FOST新人賞には広島大学大学院 工学研究科 福井 昌則氏が、 そして第8回FOST社会貢献賞には日本大学生物資源科学部獣医学科 教授 堀北 哲也氏が、 それぞれ受賞いたしました。

FOST賞
受賞者
菱山 玲子
早稲田大学理工学術院 教授
研究課題 Gラーニング空間の多言語化による外国人向け老舗企業探索ラリーの開発と実践
受賞理由 現実世界を舞台にリアルなGラーニング空間を想定し、 ゲーム性の高いウォークラリーを多言語で提供する試みを通じて外国人向けの教育コンテンツの開発と評価を行った。
また教室内での展開が中心となっているGラーニング環境が社会的な情報空間と融合する意義を都市活性化、 外国人に対する学習効果の両面から考察できるように工夫した。
本研究で開発したWebアプリは広くリアルな空間を利用したGラーニングに適用可能な汎用性を備え、新たな社会教育活動を展開している。
FOST新人賞
受賞者
福井 昌則
広島大学大学院 工学研究科
研究課題 数学的ゲーム・パズルを用いたモデリングのスキル向上を目指すプログラミング学習のデザインと実践
受賞理由 高校生の創造的態度とプログラミングの意識に関する調査を行い、 その結果に基づき、数学的ゲーム・パズルを用いて、生徒にモデリングを行わせる創造的態度を高めるプログラミング教育の題材を開発し、 その題材を用いて実践を行った。
FOST社会貢献賞
受賞者
堀北 哲也
日本大学生物資源科学部獣医学科 教授
授賞理由 みずから開発した『獣医師等を対象としたカードゲーム「やぐら鶴」を用いた緊急時のチームコミュニケーショントレーニングに関する研究』を 実施し、即席チームのコミュニケーションの増進とトレーニングの効率的運用のための効果検証を平成28年から平成30年にわたり全国で30回開催した。
また緊急の対応チームが多国籍にわたることを考慮してオーストラリアでも行い、「やぐら鶴」の成果を世界牛病学会や日本薬学教育学会等で発表した。
今後実際に家畜伝染病の防疫作業でこのトレーニングが役立ち、人類の将来に貢献することは素晴らしいことであり、 ゲーム的手法の社会的評価を大きく高めるものである。
このような努力と業績を評価し、科学技術融合振興財団は「FOST社会貢献賞」を授与しこれを称えるものとする。

◆ FOST賞

FOSTでは 従来より実施している研究助成と補助金の交付に加えて、 最も優れた シミュレーション ・ ゲーミングの研究者に対してFOST賞を授与する事業を平成19年度に開始しました。 平成20年度からは若手研究者向けに賞を新設、平成25年度からFOST新人賞としました。 この結果、FOST賞は研究助成事業の報告者を対象とし、 FOST新人賞は補助金事業の報告者を対象として贈呈されることになりました。
また、平成23年度よりゲームの研究・開発・応用に関しまして、学術の世界のみならず実業の世界も対象として、 社会貢献という観点から顕著な業績を上げた人、または団体を表彰する賞としてFOST社会貢献賞を新設いたしました。


公益財団法人 科学技術融合振興財団 (略称 FOST)
FOST(foundation for the Fusion Of Science and Technology)は 科学技術の融合等に関する調査研究・学会・研究会等・国際交流に対する助成および優秀研究者・功労者の表彰、調査事業などを行っています。 2012年4月1日に公益財団法人に移行しました。
第11回 FOST賞 授賞式

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