サステナビリティ
環境

大事に守り、
伝えていく

省エネ、省資源化を推進し、
環境に配慮した効率的な経営を行います。

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サステナビリティ

当社は、2020年1月に竣工したコーエーテクモゲームスの新本社ビル「KTビル」( 横浜・みなとみらい) において、サステナビリティの実現に積極的に取り組んでいます。「KTビル」で培ったサステナビリティのノウハウを自社所有オフィスに展開し、グループとして省エネ・高効率のオフィス環境を実現します。

温室効果ガス(GHG)排出量の算定(単位:t-CO₂)

※ 算定範囲:国内外の連結子会社
※ 集計期間:2022年4月~2023年3月
※ 算定基準:サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(ver.2.5 環境省/経済産業省)
※ 算定除外:エネルギー使用量が著しく少ない拠点(従業員数10人以下の小規模事業所等)の一部
※ 排出係数:燃料と国内の電力は、環境省「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」によって公表されている 排出係数を使用。海外の電力については、各国政府が公表する排出係数もしくはIGES((公財)地球環境戦略研究機関)のCDMデータベースにおける排出係数を使用

    

省エネ設備の導入

オフィス内の照明にはLED 照明を採用し、トイレ・洗面台に節水型の設備を導入しています。

地域冷暖房システムによる省エネ

横浜・みなとみらい地区は、冷暖房・給湯等に利用する冷水・蒸気をエネルギープラントで集中的に製造し、エリア内の施設に供給する地域冷暖房システムの導入によって、省エネルギーで環境にやさしい都市開発を推進しています。「KTビル」では、地域冷暖房システムとフロア全体の空気を押し上げる床下吹出空調を組み合わせ、さらなる省エネ・高効率の空調システムを運用しています。

地域冷暖房システムによる省エネ
エネルギープラントで集中的に作られた冷水や蒸気が、地下の配管を通じて各施設に供給されています。

緑化への取り組み

外壁・外構に多種多様な植栽を整備することで、周辺環境に配慮し、都市の景観に彩りを加えています。オフィス内では各フロアに生きた植物による室内庭園を設置し、役職員が快適に過ごせる創造的な職場環境を実現しています。

緑化への取り組み
緑化への取り組み
オフィス内各階にグリーンエリアを設けたり、屋上に植物を設置しています。

2022年度実績

省エネ・高効率のオフィス環境
  • (継続)地域冷暖房方式の採用(KTビル)
  • グリーン購入法適応商品の床材を採用
                    
自社ビルの緑化
  • (継続)本社のオフィス内に植栽を設置
電力消費モニタリング
  • (継続)主要4拠点(日吉本社、第2ビル、ジェミニビル、KTビル)での電力消費モニタリングを実施
高効率なIT 機材の導入、省電力化による「脱炭素」化「CO2」削減への貢献
  • (継続)老朽機材で稼働していたシステムを廃止・統合・移行し、物理サーバを削減(30台以上)
社内会議のペーパーレス化
  • (継続)取締役会、経営会議のペーパーレス化
サーバ仮想化、システム化推進による電力抑制
  • 業務遂行支援と高いセキュリティを両立した、当社独自のコミュニケーションツール・ゲーム開発支援システムを開発し、運用(150環境以上)
  • (継続)物理サーバで稼働していたゲーム開発支援用ツールを仮想環境で稼働する新しい開発支援システムに移行(7環境以上)
  • (継続)老朽化した物理サーバーの仮想化・集約、クラウド環境への移行
ゲームマニュアルの電子化
  • (継続)電子化移行
DXによるペーパーレス化の推進
  • (継続)電子請求書システムの使用(電子化率93%)
  • 有価証券管理システムの導入(用紙削減:約1,500枚相当)
  • (継続)電子契約書システムの使用(年間1,200件超)
  • (継続)ゲームモニター業務のワークフロー化によるペーパーレス化(100%)
環境関連事業への寄付・投資・支援活動の拡充
  • (継続)山階鳥類研究所、経団連自然保護基金への寄付を実施
クールビズ・ウォームビズの拡充
  • (継続)通年ノーネクタイ勤務の実施
TCFD 等に基づく気候変動に関わるリスク及び収益機会に関する開示
  • (継続)必要なデータを収集し、充実した開示を行えるよう検討中
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