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HISASHI KOINUMA
鯉沼 久史

midasブランド長
コーエーテクモゲームス執行役員

目指すはトップランナー。

若手の発想と経験者の技術を融合

「midas(ミダス)」は、2017年4月に誕生した新しいブランドです。私自身は2018年の8月からmidasブランド長を兼任しています。
目指すのは、スマートフォン向けゲームを中心とした新たなIPの創発。若い世代の人たちを集め、これまでの発想にとらわれない、斬新な、ゲーム作りにチャレンジしていこうと設立しました。
ところが、始めてみると、なかなか思い描いたようにはいきません。企画まではよいのですが、経験に負うところが多い実現の部分で様々な壁にぶつかり難航してしまうのです。これは企画の実現に必要な経験やノウハウが不足しているんだな、と気付き、発想を切り替えて、アイデアは若手が担うとして、ものづくりをするところには経験豊富な開発陣を入れることにしました。この開発陣に関しても、社内や社外の区別なく選択肢に入れようということで、開発体制について、大きく舵を切り直しています。

IPの再活性化にもチャレンジ

midasブランドは、他の5つのブランドに比べ規模は小さいですが、そのフットワークの軽さを強みに、midasだからこそできるチャレンジをしていきたいと考えています。
例えば、現在では活用されていないものの、かつて人気を博した社内IPの活用や、他のブランドの色には合わないジャンルやタイトルの開発などです。
コーエーテクモでは、たくさんのタイトルが開発され、人気を博したものがいくつもあります。その眠っているIPの中には、復活させたら面白くなる可能性を秘めたものがあると考えています。
そこでmidasブランドは、既存の枠にとらわれない考え方で、面白く出来そうな事や今までやってこなかったようなチャレンジを社外の力なども活用して積極的に進めていきます。

来たれ開拓者 これからのmidas

若手の自由な発想を経験者の技術でバランスよく支えて、面白いゲームを作りだすことと、他のブランドではできないチャレンジをするということ。この2つのミッションを進めるためには、社長自ら陣頭指揮を取ったほうがいいだろうと、私が直接midasブランドを見ることにしました。しばらく社長直轄のブランドになると思います。
これからですが、まずはmidasタイトルとしてゲームを完成させ、リリースできるように頑張りたい。その後、他のブランド同等以上の価値を持つところまでブランド力を引き上げていきたいと思ってます。
midasは、自分が中心となってスマートフォン向けゲームアプリを早く作ってみたいという人に、一番最適なブランドです。アイデアが勝負ですので、アイデアをたくさん持ってる方に入ってきてほしいですね。

midasブランド長
コーエーテクモゲームス執行役員

鯉沼 久史

コーエーテクモゲームスの社長を務める一方で、midasのブランド長も兼務。midasについて「新しいチャレンジは経験にしばられない判断が必要になることが多いので、社長自らジャッジして進めたほうがいい」と語る。