MEMBER社員の声

Director

MEI ERIKAWA

ネオロマンスは人生にきらめきを添える心のビタミン。ユーザーに感動と、ときめきを届けたい。

襟川 芽衣

コーエーテクモゲームス
取締役
エンタテインメント事業部
ルビーパーティーブランド長

光栄(現コーエーテクモ)の創業者である襟川陽一、恵子の長女。子供の頃は歴史シミュレーションゲームを「難しくて大人のゲーム」と敬遠していた。中学生のとき、周りの男子達が「面白い」と盛り上がっているのが悔しくて、改めて「信長の野望」をプレイして「ハマった」。初めは制作業務には携わっていなかったが、襟川恵子ゼネラルプロデューサーを補佐する形でルビーパーティーに参加した。

「ルビーパーティー」の由来。

コーエーテクモは女性向け恋愛ゲームのジャンルを切り開いてきたパイオニアですが、その一番初めのタイトルが『アンジェリーク』でした。実は私も開発に少しだけ関わっているんですよ。二十数年前、現会長の襟川恵子から「女性向けのゲームを作っているからプレイして」と言われ、プレイレポートを書きました。初めは仮画像ばかりの演出も入っていないプロトタイプで、「男性キャラに仕事を依頼するだけで全然面白くない!」なんて言ってたんですが、ゲーム開発が進むにつれて、キャラができて、恋愛要素が加わり、育成シミュレーション部分が作りこまれ、今までに感じたことのないおもしろさに夢中になりました(笑)。ちなみに、ネオロマンスゲームの制作チームである「ルビーパーティー」の名前の由来は、女性を象徴するアイテムとして、宝石の女王と呼ばれるルビーを選んだそうです。ルビーは四大貴石のひとつともされた貴重な宝石で、「情熱」や「純愛」を表し、パーティーは仲間という意味ですから、チーム名にぴったりですよね。

それは「ときめき」に満ちているか。

ネオロマンスでは「夢のような恋の世界」を作るために、キャラクター、シナリオ、BGM、それぞれにワクワク・ドキドキするようなときめきがあるか、作品世界に没頭できるクオリティになっているかを大切にしています。ネオロマンスは生きていく上で不可欠なものではありませんが、「感動」や「ときめき」「充実感」で人生を豊かにするものだと思っています。言い換えれば、人生にきらめきを添える心のビタミンなんですね。とてもやりがいのある仕事です。

その醍醐味は、お客様からお誉めの言葉をいただいたときの達成感です。おしかりの言葉も、次の糧にしたいというモチベーションにつながります。実は今、やりたいことがたくさんあって、ルビーパーティーをあげて奮闘中なんです。新しいメディアミックス展開に、ネオロマンス以外のタイトル制作、アジアに向けた海外展開など、これからも果敢にチャレンジしていきます。

「好き」というパワーはすごい。

ルビーパーティーはとても女性の数が多いチームです。なので、女子力全開でキャッキャという声にあふれたお花畑で遊ぶような華やいだ雰囲気――ではありません(笑)。もちろん楽しい雰囲気もあるんですが、サバサバした戦場のような時もあります。女性中心の部署ですから、結婚や出産を経ても活躍できる体制ももちろん整えています。女性が働きやすい環境づくりというのは全社的に推進していますが、その先頭に立っているのがルビーパーティーでありたいとつねに考えているんです。

これから入社するみなさんには、ネオロマンスが、ゲームが、シナリオを書くのが……なんに対してでもよいのですが、「好き」という気持ちを持って仕事をしてほしいと思っています。難しい問題に直面することがあっても「好き」という気持ちがエネルギーになって頑張れますし、多少のことではへこたれない心の支えにもなります。「好き」というパワーは本当にすごいんです。